Go言語によるWebアプリケーション開発 第4章で得られたことと感想
Go言語によるWebアプリケーション開発 第4章「ドメイン名を検索するコマンドラインツール」が終わったので得られた事と感想をまとめます。
得られたこと
- CLIツールの基本的な作り方
- 標準入出力を使ってCLIツール同士を連携させる方法
- 外部のWebAPIを使ったツールの作り方
- ストリームI/Oの基本的な扱い方
- WHOISクライアントでドメインに関する情報を取得する方法
- 環境変数の設定とツール内での取得方法
所感
CLIツールは2年ほど前、初めてGolangに触れた際にいくつか作ったので私としてはこれといって得るものはあまりありませんでした。この章を進めている間は割と眠かったです……。
しかし初学者にとっては基本的なお作法(GolangだけでなくUnix系ツールの文化的な意味でも)が詰まっているためそういった人にはとても有用だと思います。
WHOISが案外ゆふるわな規定しかないことを知ることができたのはちょっと面白かったかな。それと類語辞典APIも何か使い道はありそうなので覚えておきます。
えーと、すみませんあまりまともな書評じゃないですね。ごめんなさい。