書籍勉強記を始めます & Golangの sync.Once についてメモ
始めに
オライリーの Go言語によるWebアプリケーション開発 を購入したので今日から少しずつ進め、そのレポートを連載したいと思います。
始めは1章ごとにメモや感想を書いて行こうかと思ったのですが、やってみたらそこそこのボリュームになりそうだったので進めながら随時小ネタとしてメモを書いて行くことにしました。割と基本的なこと(package紹介とか)や既出なことでも定着強化とこれからGolangを学ぶ人に向けて敢えて細かい粒度で書いて行こうと思います。
というわけで今日は第1章に登場する sync.Once
型について。
Slackにメッセージを投げるだけのGolangライブラリ "easygoing" を作りました
タイトルの通りです。
easygoing
という名前は会社の後輩から貰ったもので「あくせくしない」「のんきな」といった意味合いです。頭文字を取って eg (easy)
とかけています。
https://github.com/ryo-yamaoka/easygoing
Lambdaで遊んだりちょっとした自動化でSlackに通知するときに何も読まずに使えるくらいの手軽なライブラリあったら便利だなと思って作りました。ドキュメントも要らないくらいの単機能ライブラリで、BasicメッセージとAttachmentsメッセージを送ることしかできません(一応、後でGoDocは書くつもりですが)。
機能説明やサンプルコードはReadmeに書いてある分で十分だと思うので敢えてここでは何も書きません。良かったら使ってみて下さい。
go-playground/validatorでバリデーションを行う時のメモ
入門
Go言語で構造体のメンバーに対してバリデーションを行いたいというのはよくあるケースかと思います。
これを正規表現でチマチマやるのは中々に面倒だと思いますが、go-playground/validatorを使えば下記のように所定のルールに沿ったタグを付けることで簡単に実現できます。